2.業務運営の方針【方針1(3)】取組状況

【方針1】(3)の取組状況は、以下のとおりです。

当社は、①に記載する事象を、不動産ファンドに特有のリスクの一例として想定し、②及び③に記載するとおり、その管理及びお客様に対する情報のご提供を実施いたします。
なお、利害関係人取引(【方針2】に定義します。)に係るリスク及びその管理並びにお客様に対する情報のご提供については、【方針2】をご参照ください。

①想定されるリスク(例)

  1. イ)商品性、商品設計等に関するリスク
    • 元本及び利回りの保証がなく、償還に制約があるリスク
    • 法令、会計、税務その他の制度が改正され、金融商品としての価値が低下するリスク
    • ファンドの収支の変動により金銭の分配が変動するリスク
  2. ロ)不動産、不動産信託受益権、ファンドの運営等に係るリスク
    • 他の資産、金融商品等に比して不動産信託受益権、匿名組合出資持分等の流動性が低いことにより、適時又は適正な価格で売却等ができないリスク
    • 不動産の市場価格の変動の影響を受けるリスク
    • テナントの退去、賃料減額の要請等により収益が減少し、又は管理費用の増加等により運営に係る費用が増加するリスク
    • 瑕疵、欠陥、滅失、毀損又は劣化等、不動産の実質的な所有者として責任又は費用を負担せざるを得なくなるリスク
    • 区分所有、賃借、転借等、所有又は利用の形態により、単独かつ完全な所有権又は利用権を有する場合に比して権利の行使が制限されるリスク
    • 不動産の賃借人となりこれをテナントに転貸する場合において、賃借料が転貸料を上回ることにより費用が収益を超過するリスク
    • テナント、不動産管理業者その他のファンドの運営に関係する当事者が反社会的勢力に該当するリスク
    • テナントの利用状況により不動産の価値が低下するリスク
    • 法令、会計、税務その他の制度の制定、改廃等により、不動産、不動産信託受益権、匿名組合出資持分等の価値が低下し、又は権利の制限等を受けるリスク
    • 借入、増資その他のファンドによる資金調達又は借入金の返済ができなくなり、ファンドの収支が悪化し、又は担保権の実行、ファンドの清算等がなされるリスク
    • 不動産の管理が満足になされないことにより、その価値が低下するリスク

②リスク管理

  1. イ)【方針1】(1)②と同様のリスク管理を実施いたします。
  2. ロ)テナントとの賃貸借契約については、一定の期間内に解約することを禁止しあるいは解約に伴う違約金を設定する、賃料の減額請求権を排除した形式の定期建物賃貸借とする等、収益減少のリスクを極力低減する方策を講じます。
  3. ハ)必要に応じ損害保険を付保することにより、不動産の毀損等による損害の低減に努めます。
  4. ニ)不動産管理業者に委託する等により、テナントによる不動産の利用状況を把握するよう努めます。
  5. ホ)テナントを含めたファンドの運営に関係する当事者と新たに取引を開始する際には、反社会的勢力の該当性を確認することにより、反社会的勢力と関係を有することを未然に防止いたします。

③お客様に対する情報のご提供

  1. イ)当社のホームページにおいて①及び②を公表するほか、お客様にその内容を説明いたします。
  2. ロ)個々のファンドにおいて具体的に想定され、又は顕在化したリスクのうち、投資判断に重要な影響を及ぼすものについては、運用報告書等のお客様に交付する書面をもってその内容を報告させていただくほか、その対応について必要に応じお客様のご意向をお伺いいたします。
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